マトゥラーに来た目的のもう一つ、川辺でプージャ(火祭り)を見ました。
こじんまりとしているだけに一体感がすごいマトゥラーの火祭りにとても感動しました。
また静かな博物館で楽しむマトゥラー独自の美術も必見です。
マトゥラーのクリシュナ寺院とヴリンダーヴァンの7つの寺院を巡った前回はこちら


マトゥラーの地図はありませんが、Google mapを頼りに午後は精力的に歩こうと思います。
〈本日の移動1 徒歩〉
まず向かったのはマトゥラーの「考古学博物館」。一番暑い時間帯に屋内で涼む作戦です。

もう道順は忘れてしまったのですが(ロガーつけとけばよかった)、細い路地を選んで歩きました。
なかなかのアウェー感で緊張しっぱでしたが楽しかった。
マトゥラー考古学博物館(Mathura Museum)

いろいろ迷ったけどとりあえず到着。
外観は撮ってなかったけど中庭を囲むように展示室があります。

客は全くいませんでした。インドとは思えないほど静かな空間です。
貸し切り状態で楽しみます。
ふくよかな女神像

まずはふくよかな女神たちの像が目に付きました。

とても健康的な女神です。

こちらも躍動感があってすてき。

影になって見づらいけど、顔も愛らしいです。
衣の「ひだ」が美しい仏像

こちらは主に仏像(ブッダ像)のコーナー。

日本の仏像でもお馴染みの波打つ衣の「ひだ」に注目。ガンダーラ仏像に対して体にぴったりとくっついたような造形をしているのが、マトゥラー仏像の特徴だそうです。

こちらなんかはかなりスケスケ感ありますね。でも見事です。

首などがかけているのもありました。
こちらの衣もぴっちりしています。
その他の石像
その他にも魅力的な(主に)像がたくさんありました。
(この後デリーの国立博物館にも行きましたが、石像に関してはこちらのほうが面白かったです。)
あとはなんとなくよかったものを抜粋。
英語での解説表示もあったので、ゆっくり見れればもっと楽しめたと思います。




博物館前のホテルで食事
博物館に着く前にホテルを見つけたのでそちらで少し早い夕食にしました(16:30頃)。
後で調べたらたぶん「Hotel Sheel Gopai Vision」というところだと思います。

さすがホテルだけあってなんかマトゥラーとは思えないほど小奇麗なんですが、時間が遅いのか人が全くおらずやけに暗かった。

うす暗い中、ターリーをいただきました。お水いれて約300Rs。

左のすっぱいもの(多分付け合せのピクルス?)はまあなんとかなったけど、右の青汁は見た目通り青臭くて断念しました。
ヴィシュラムガートの火祭りへ
時刻は17:30頃。日も落ちつつあり今回のメインイベント、ガートでの火祭りへ向かいます。
〈本日の移動2 徒歩〉

実は泊まるホテルで「川でイベントはあるか?」と聞いてマトゥラーのイベントの時間(19:00)を既に聞いていました(朝にもあるんだな)。

マトゥラーの川辺へ行く門、結構立派な時計付きの門です。

狭い商店街を進んでいきます。

その中でも川に向かうさらに小さな路地を行きます(あまりにわかりにくく、一度は通り過ぎてしまいました)。

だんだん坂を下っていくと・・・

川に出ました!ガートはもう少し先のようです。(探せばガートに直接行ける道もあったかも?)

ガートに着きました(直接ガートに出る道もあったかも?)。
ヴィシュラムガート(Vishram Ghat)というそうです。

皆さんは川に入ってお祈りをしたりして過ごしています。
舟に乗るかと何度か誘われましたが、他の人の観察をしたいのといいところを確保したいのでスルーしました。

6時過ぎくらい。だいぶ暗くなってきました。
舟遊びをする人たちが川に火を流すのがきれい。
見たことないけど日本の精霊流しみたい。

結構ひっきりなしに舟が出ます。だいぶ乗ってるけど大丈夫??

このおばあちゃんが熱心にお祈りをして花や火を川に流していました。
一部始終を撮ってたけどほとんどが念仏?的なのをあげてるだけだったので省略。
でもその熱心にお祈りを続ける姿に心を打たれました。

18:50。だいぶ人が集まってきました。
花火大会みたい。

19:00ちょうど。スタッフ?が準備をはじめました。始まるか??

鉄格子の前を空けるように指示されました。ほぼベストポジションキープできたか?

19時5分過ぎ、オレンジの袈裟?を着た小僧?が寄付を募ります。


そして、オレンジの方々が川でお清め&台に幕が張られました(むっちゃ炎見えてるけど・・・)。
そして19時10分過ぎ火祭りが開始されました。ご覧ください。
マトゥラーのヴィシュラムガートのプージャ(火祭り)の始まり。
Aarti, Vishram Ghat, Mathura (18/12/2017).右から2人目のしくじりにも注目。 pic.twitter.com/Am9tZHtxNs
— wantasun87@年末インド旅行予定 (@wantasun87) 2018年12月18日
右から2人めの彼が火を落っことしてしまったのが、ちょっとびっくりしましたが、念仏?とともに会場が熱気に包まれなにかすごいものを見たような気になりました。
この火祭りはプージャ(Puja) もしくはAartiと言われ、ワラナシ(ベナレス)などのガンジス川沿いで行われるのが有名ですが、各地の川でこうした火祭りが行われているそうです。

ワラナシのプージャを見ていないので比較はできませんが、こじんまりとしいる分すごく間近でに一体感を持って見ることができとても満足しました。まわりにいる人達が地元の人なのか、国内旅行者なのかはよくわかりませんが、こうしたお祭り騒ぎが毎日行われているのはすごいなぁとおもいました。

一通り終わると火は鉄格子中央に集められます。

観客達は列を作り、それぞれ火をありがたそうに体に当てています。
日本でも火や煙を浴びて無病息災を願いますが、同じような感じなのでしょうか?

ガートを後ろから見るとこんな感じ。

祭りが終わるとみなさん三々五々帰っていきます。やっぱり地元民が多のかな?
あとやはりガートに直接行く道ありましたね、花を売ってる店があったりいわゆる仲見世通りになっています。大通りに出た後は私もさすがに夜中に長く歩くのは大変なのでリクシャーでホテルに戻りました。
今回はここまで。
長く旅してきましたが、次回はついにデリーに向かいます。
経済大国でもありIT大国としても知られるインドの都市はどんなものなのか?


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