バイカル湖の旅3日目(2) 〜つらら連なる半洞窟島【冬の極東ロシア6日間】

ロシア
氷柱連なる洞窟

ようやくバイカル湖オリホン島ツアーのスタート!
まずはつららが美しい島を案内してもらいました。
「御神渡り」もそうですが、どうしてこうなったのかわからないけど本当に美しい自然が作り出した芸術に圧倒されっぱなしです。


 

オリホン島上陸はこちら

https://wandering-sun.com/2019/03/28/rossia2019-2-2/

 

出発前の御神渡りへの散歩はこちら

バイカル湖の旅3日目(1) 〜バイカル湖の御神渡りに近づく【冬の極東ロシア6日間】
今日はバイカル湖氷上ツアー本番! でもその前に軽く御神渡りを見に朝の散歩にでかけます。 ついに御神渡りに接近!その迫力に圧倒されました。 前回のオリホン島上陸と夕暮れのシャーマンの岩はこちら ...

 

出発前に結構御神渡りへの散歩を楽しんでしまいましたが、ようやくバイカル湖氷上ツアー開始です。

 

町も結構でかいんだなーと思いつつ・・・

 

町を出たと思ったら・・・

 

そのまま氷上にドーン!そうこなくっちゃ!
さすが、ジープ。氷の坂もがんがん乗り越えていきます。

 

ツアー1)氷柱つらなるの洞窟の小島

最初に向かったのは小さな小島。町からすぐ、15分もかかってなかったと思います。

 

 

車から降りると、
ガイドさん「一周してきていいよ!」とのこと

雑ぅ!!だがそれがいい!
「でも次のほうがすごいから、適当に切り上げてね!」とも。・・・まあ見ていきましょう。

 

ここは島の断崖から伸びる氷柱というかなんというかがすごかったです。
あと(おそらく)中国の方が多く来ていました。

 

下に潜り込んで写真を撮る人も。落ちてきそうで怖い・・・。

 

みっしりつららがはえています。

 

あれは逆つらら?これもどういう現象かよくわからないです、とりあえずうつくしい。

 

島の裏手(北側)は氷の板がたくさんありました。

 

いったいどうやってこんなことになったのでしょう?ふしぎ。

 

日陰はもはや氷板が吹き溜まっていてあるくのも大変です。

 

こちらは朝見た「御神渡り」の延長。
日差しを浴びてエメラルドグリーン?コバルトブルー?がきれいです。

 

ツアー2)巨大な氷の板が散乱する半島

もう一丁、今度は半島のようになった場所にしてもらいました。
こちらも氷柱がすてきです。

 

氷なのか雪なのか。

 

こちらにも氷の板が散らばっていました。
写真ではわかりにくいですが、先程の場所よりそれぞれの板が大きかったです。

 

小さめ氷板で遊ぶ。
もっと大き板を持ち上げようとしたら重くて持ち上がりませんでした(あたりまえ)。これも持ってる手プルプルしています。

 

次の場所へ氷上ドライブ

ガイドさん曰く「次からがもっと楽しい」とのことだったので、小島も半島もサクッと見て次に向かいます。窓からはひたすらまだまだ「御神渡り」は続いていました。本当にどこまでも続いているんだ・・・。

 

あと揺れが大変だけど、泡が浮いたようなこの氷も大好き。どうやってできたのやら?

 


せっかくなのでもう一丁氷上ドライブ!

 


あと、途中荷物をソリに積んでスケートをしている人たちもいました。
ガイドのアレクセイさん曰く、泊りがけでオリホン島を一周するそうです。エクストリーム!!

 

次回は写真だらけになりそうなので、ここで一区切りします。
バイカル湖の氷の美しさ、次回お楽しみに!!

 

https://wandering-sun.com/2019/03/28/rossia2019-3-3/

 

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